毎週火曜日、プロジェクトXの後番組で、『プロフェッショナル 仕事の流儀』という番組がNHKで放送されています。様々な分野の第一線で活躍している一流のプロの「仕事」を掘り下げて特集している番組です。いわゆる、その道のプロが毎回登場し、その人のプロとしての仕事内容や仕事ぶりを紹介してくれるので、毎回楽しみにしています。
経営者、パティシエ、医者、デザイナー、弁護士。まさしく様々な分野のプロフェッショナル。それぞれの人にプロとしての信念があって、その信念に基づいて行動する、仕事をする。粉飾決算や耐震偽造問題、また某ホテルの違法増改築問題など、プロフェッショナルとしての姿勢が疑われるような内容の事件が続く出来事が多く、これは日本全体の気の緩みの象徴なのかと感じていましたが、そんなことはないですね。日本にはすばらしいプロフェッショナルたちがたくさんいます。この番組がそれを伝えてくれています。辛口な言い方をすれば、この番組を放送している放送局も、この番組をつくることを通して、過去に起こした問題について自身を見つめなおす必要があると思います。
さて、プロフェッショナルという言葉ですが、果たしてプロフェッショナルというのは、どういう意味であり、定義だとみなさんは考えますか?いちおう、辞書では「それを職業として行うさま」ということだそうです。では、「職業」とは?これも辞書によると、「生計を維持するために日常している仕事」という意味と書かれています。あわせて考えると、プロフェッショナルとは、「それを(その仕事を)生計を維持するために日常行うさま」ということになるでしょうか?
「それを(その仕事を)生計を維持するために日常行うさま」・・・それはそう。何も否定することはできませんが、何だか少し寂しい気がします。プロとは、その仕事を自分の生活を維持するためだけにするものでしょうか?それだけではないと思います。
『プロフェッショナル 仕事の流儀』では、もっと奥深い言葉で、プロフェッショナルとは何か?ということについて、第一線のプロフェッショナルが語ってくれます。
日本に初めてできた、プロバスケットボールリーグ『bjリーグ』。リーグ運営も、チームも、スタッフもすべてがプロフェッショナルです。でも、まだはじまったばかり。『bjリーグ』の、プロフェッショナルとしての仕事の流儀を確立して欲しいと思いますし、私たちがその一員になれるために邁進していきたいと思います。