奈良市のイトーヨーカドー奈良店5階にある、奈良市美術館で、「奈良市写真美術館が選ぶ写真で見る奈良・大和路の思い出」という写真展が開催されています。今日行ってきました。
期間はもう明日15日で終わりなのですが、古き良き奈良の町並み、文化を知るには最高の写真展なので、ぜひ行ってらっしゃらない方は、明日行って見られてはどうでしょうか?その時代を生きた人はもちろん、知らない人もとても感動すること間違いなしです。
近鉄奈良駅前の懐かしい風景、ボンネットバスが走っていた昭和20年代、30年代を中心に、とても懐かしい風景が、多くの写真の中に残っています。今の同じ場所の風景もいっしょに展示されていますので、比較してわかりやすいし、名残もあるし、その時代を知らなくても懐かしい気持ちになることができます。
入江泰吉という、奈良・大和路の撮影に生涯取り組んだ有名な写真家の写真、なんともいえない風情が写真の中から感じ取ることができます。以外なことに、その過去の奈良の写真からは、今にはないすごい奈良の活気が伝わってきました。
奈良競輪場は今でもありますが、その駐車場のところはかつては、「奈良競馬場」であったこと。奈良に長くすんでいても、その時代を生きていないので、知りませんでした。サンルート奈良ホテルのあったところは、かつて「尾花劇場」という劇場であったこと。これも知りませんでした。そして、その劇場では愛染かつらなどが上演され、1万人以上の観客でとても盛り上がり、活気にあふれていたこと。スーパーのあったところは、かつて釣堀だったとか、川や池ではかつてボートに乗ってみんなが楽しんでいたこと、若草山にはあんなにごったがえすほどの人が遊びにきていたこと、あんな風景、もう一度、奈良に取り戻して欲しいと思います。あやめ池遊園地のアシカのショーは黒山の人だかりで、奈良だけでなく近畿各地からお客様が足を運んでみていた写真なんかは、頭にこびりついています。
娯楽や、余暇の過ごし方は、時代の流れとともに、大きくまた多様に変わってきています。確かに、昔だからできたこともあるのかもしれません。でも、人間そのものは大きく変わったとは思いません。楽しいことや、心を満たしてくれるもの、そういうものを奈良に生み出せば、あの写真のような人々のうれしそうな顔や、活気が生まれるのではないかと思います。
バスケットボールが、そのひとつの力になればと思います。
コメント (3)
こんにちは。TB有難うございました。
ヨーカドーの写真展は今日までとのこと。ちょっとムリですが、奈良市写真美術館では、入江さんの常設展があるようなので、こちらへ行くことにします。
遷都1300年に向けて、いろんな観点から奈良の活性化ができればいいですね。
奈良はホッケー(学生、社会人)が有名ですが、バスケのプロ化、ぜひ頑張って下さい。
投稿者: tetsuda | 2006年01月15日 10:08
日時: 2006年01月15日 10:08
コメントありがとうございました。
映画面白かったですね。
私は河合町のマイカルで見ましたが、
周辺はシネコンが多く助かります。
ホテルは少ないですね。大型ホテルは皆無
の状態です。有頂天ホテル建設良いですね。
しかし、この映画の影響で具体的な話が
全国で出るかもしれません。県庁に早く
言ってみる事も必要では。
そう言えば県庁の星も映画になりますね。
投稿者: hiro4 | 2006年01月16日 06:39
日時: 2006年01月16日 06:39
tetsudaさん、hiro4さん、コメントありがとうございます。
>tetsudaさん
奈良市写真美術館のほうは、確かに常設のようですので、ぜひ一度、行ってみてください。遷都1300年、確かに奈良を盛り上げるチャンスなのですが、これ、奈良県民の皆様の認知度はどのくらいなのでしょう?盛り上げないと!
>hiro4様
いつもTB&コメントありがとうございます。橿原市もシネコン多くていいですよ!県庁の星は、今、先に本を読もうかどうか悩んでいます。公務員と民間の違いを、どのように描写されているのか、非常に興味があります。映画は絶対みます!
投稿者: ナラプロ | 2006年01月19日 22:35
日時: 2006年01月19日 22:35